しおりをつくる

ライブ遠征の費用はいくら?1泊2日の内訳の出し方と、安くするための順番

ライブ遠征のしおりをつくるなら、この内容をそのまま作れます(見本は無料)。

ライブ遠征の費用は、住んでいる所と会場の距離、泊まるかどうかで大きく変わります。平均の金額を調べるより、自分の遠征の内訳を7つに分けて足すほうが、ずっと正確な予算になります。ここでは、その出し方と、東京から大阪へ1泊2日で行く場合の例、費用を抑えやすい所をまとめます。

遠征の費用の7つの内訳

内訳 中身 見積もるときの注意
1. チケット 公演のチケット代と、発券・システムの手数料 手数料が数百円〜千円ほど足されることがある
2. 往復の交通 新幹線・飛行機・夜行バスなど 金額がいちばん大きくなりやすい
3. 宿 ホテル代 公演の日は会場の近くから埋まり、値段も上がりやすい
4. 現地の交通 駅から会場、ホテルからの電車・バス・タクシー 終演後のタクシーは数人で割ると安い
5. 食事 2日分の食事、カフェ コラボカフェの予約があるなら別に
6. グッズ 公演のグッズ 先に「いくらまで」と決めておく
7. その他 コインロッカー、うちわの材料、おみやげ 小さな額でも積み重なる

7つを全部書き出し、それぞれの金額を入れて足せば、遠征の総額が出ます。「その他」は忘れやすいので、少し多めに見ておきます。

例:東京から大阪へ、1泊2日・3人で行く場合

値段が決まっている新幹線を例にします。東京〜新大阪の「のぞみ」の普通車指定席は、通常期の大人片道で14,720円(運賃8,910円+指定席特急料金5,810円)です。往復では29,440円になります(時期によって値段が上下します。のぞみ・みずほの指定席の料金は、2027年7月1日に買う分から上がり、東京〜新大阪は15,420円になると報じられています)。

ほかの内訳は、遠征ごとに大きく違うので、ここでは計算の形を見せるための仮の金額で置きます。

内訳 1人分(仮の金額を含む)
往復の新幹線 29,440円
チケット 公演による
宿(3人で1部屋を割る) 部屋代 ÷ 3
現地の交通 1,500円
食事(2日分) 6,000円
グッズ 決めた上限
その他 2,000円

このように、交通と宿の2つで総額の多くを占めます。予算を考えるときは、この2つを先に決めると、残りに使える額がはっきりします。

費用を抑えやすい所

1. 交通:割引のきっぷや、早めの予約

新幹線には、ネットで早めに予約すると安くなるきっぷがあります。飛行機も早く取るほど安い運賃が選べます。ただし、安いきっぷは変更や払い戻しに条件がつくことが多いので、公演の時刻が確定してから取るか、条件を読んでから取ります。夜行バスは安く行けますが、公演の日に疲れが残るので、帰りだけに使う人もいます。

2. 宿:人数で割る

宿代は、1人で泊まるより2〜3人で1部屋に泊まるほうが、1人あたりは安くなります。公演の日が分かったら、会場の近くにこだわらず、電車で数駅の所まで広げて探すと選べる宿が増えます。キャンセルの期限が近い日まで無料の予約にしておくと、チケットが外れたときにも困りません。

3. グッズと食事:上限を先に決める

グッズや食事は、現地で決めると使いすぎます。出発前に「グッズは1万円まで」のように上限を決め、予算に書いておきます。

友達と行くときは、立て替えをまとめて精算する

友達と遠征すると、「新幹線はAさん、ホテルはBさん、カフェはCさん」のように、それぞれが立て替えることがよくあります。その場で毎回割り勘すると、小銭のやりとりが何度も起きます。費用を全部書き出しておき、帰ってから一度にまとめて精算すると、受け渡しの回数を減らせます。精算のしかたは旅行の割り勘を少ない回数で精算する方法にまとめました。

予定と費用を1枚にまとめる

ライブ遠征のしおりをつくるでは、公演・交通・宿・予定・費用を入れると、友達と見られる1枚のしおりにまとまり、費用の合計と1人あたりの額、誰が誰にいくら渡せばいいかの精算が出ます。スマホで送れる縦長の画像と、印刷用のA4のPDFを選べます。出発前に予算を書いておき、旅の途中で払った物を足していけば、帰りの新幹線の中で精算まで終わらせられます。

出典

読みもの